ジョコビッチ ストレート勝ちで4強、フェレールは5年ぶり

[ 2012年9月7日 12:58 ]

ヤンコ・ティプサレビッチに競り勝ち、準決勝進出を決めたダビド・フェレール

 テニスの全米オープン第11日は6日、ニューヨークで行われ、男子シングルス準々決勝は2連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2009年王者のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を6―2、7―6、6―4で下し、6年連続でベスト4入りした。

 第4シードのダビド・フェレール(スペイン)は第8シードのヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)に6―3、6―7、2―6、6―3、7―6で競り勝ち、5年ぶり2度目の4強入り。準決勝はアンディ・マリー(英国)―トマーシュ・ベルディハ(チェコ)、ジョコビッチ―フェレールの顔合わせとなった。

 混合ダブルスはブルノ・ソアレス(ブラジル)エカテリーナ・マカロワ(ロシア)組が初優勝した。(共同)

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