石川佳純 史上初ベスト4入り!4ゲーム連取で決めた

[ 2012年7月31日 19:50 ]

女子シングルス準々決勝 シンガポール選手と対戦する石川佳純

ロンドン五輪卓球

 女子シングルス準々決勝で、19歳の石川佳純(全農)が4―1でユエグ・ワン(シンガポール)を下し、シングルスの日本人勢では男女通じて史上初の4強入りを決めた。

 第1ゲームは8―11で落としたものの、「サーブが効いていたし、焦らずにプレーできた」と言葉通り、2ゲーム目から11―5、11―4、11―8、11―4と4ゲーム連取。「前よりもラリーで強いボールを打てるようになった」というサウスポーは一気に勝負を決め、初の五輪で準決勝の舞台まで駆け上がった。

 ここから悲願のメダルを懸けての戦い。石川は「次もあきらめずに一歩ずつ戦う」と力強かった。

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2012年7月31日のニュース