福原愛は4強ならず…世界ランク1位の丁寧にストレート負け

[ 2012年7月31日 20:37 ]

女子シングルス準々決勝 中国の丁寧と対戦する福原愛

ロンドン五輪卓球

 女子シングルス準々決勝で、福原愛(全農)がで世界ランク1位の丁寧(中国)と対戦し、0―4でストレート負け。石川佳純(全農)に続く4強入りはならなかった。

 第1ゲームからもつれ合う熱戦となったが13―15で落とすと、第2ゲーム以降も6―11、6―11、4―11と一矢報いることができず。得意のバックハンドは通用したものの、フォアハンドが思うように決まらず、自身のペースで試合を進められなかった。

 福原は「自分が持っているものは全部出せた」と言いつつ「第1ゲームは自分が勝ち急いでしまったところもある」と振り返った。

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2012年7月31日のニュース