シュレック兄が薬物違反でツール・ド・フランス出場とりやめ

[ 2012年7月18日 18:11 ]

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスで17日、フランク・シュレック(ルクセンブルク)がドーピング違反のために出場をとりやめた。所属チームが発表したもので、14日の尿検査で禁止されている利尿剤が検出されたという。

 昨年総合3位のシュレックは16日の第15ステージまで総合12位につけていた。弟のアンディは2010年に総合優勝し、昨年は2位に入った。(共同)

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2012年7月18日のニュース