ルネサスの赤尾社長 ソフトとバドミントン部は存続

[ 2012年7月3日 21:30 ]

 ルネサスエレクトロニクスの赤尾泰社長は3日の記者会見で、五輪などの日本代表に選手を輩出してきたグループのバドミントン部と女子ソフトボール部の実業団活動を存続させる方針を示した。

 赤尾社長は「ルネサスのブランド力を高める広報活動を、コストをほとんどかけずにできている」と意義を強調した。

 バドミントン部は、末綱聡子、前田美順両選手が女子ダブルスでロンドン五輪の日本代表に選ばれるなど、有力選手を抱える。女子ソフトボール部には、北京五輪で投手として日本を優勝に導いた上野由岐子選手が所属している。

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2012年7月3日のニュース