北島 200は4位で準決勝へ

[ 2012年4月5日 11:43 ]

 競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第4日は5日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎ予選で昨年の世界選手権銀メダリスト、北島康介(日本コカ・コーラ)は2分11秒91と低調なタイムにとどまり、4位で夜の準決勝に進出した。北島は100メートルを日本新記録で制して既に4大会連続の五輪出場を決めており、2種目での代表を狙う。決勝は6日。

 17歳の山口観弘(志布志DC)が2分10秒99でトップ。同じく100メートルで五輪代表入りした立石諒(NECグリーン)は2分11秒06で2位、冨田尚弥(チームアリーナ)は7位だった。

 男子200メートルバタフライ予選で世界選手権2位の松田丈志(コスモス薬品)は1分56秒60の2位で夜の準決勝に進んだ。

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2012年4月5日のニュース