日本女子の相手は韓国 福原愛「当たる準備はしてきた」

[ 2012年3月29日 23:48 ]

 卓球の世界選手権団体戦第5日は29日、ドイツのドルトムントで決勝トーナメントが始まり、既に8強入りを決めている日本の女子は韓国、男子はシンガポールと30日の準々決勝で対戦することが決まった。1回戦の女子で韓国がハンガリーを3―0で、男子でシンガポールがベラルーシを3―1で下した。

 女子でロンドン五輪代表の福原愛(ANA)石川佳純(全農)らは会場で調整し、韓国戦に備えた。石川は韓国戦を視察し「(韓国のエース格の)カット選手との対戦が大事になる」と語り、福原は「韓国と当たる準備はしてきた」と話した。

 3位決定戦を行わないため、準々決勝を勝てば女子は6大会連続、男子は3大会連続のメダル獲得となる。(共同)

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2012年3月29日のニュース