トップリーグ入れ替え戦　サニックス、ドコモが残留　

　ラグビーのトップリーグ入れ替え戦は３日、大阪・花園ラグビー場などで２試合を行い、トップリーグ１１位のサニックスと同１２位のＮＴＴドコモが勝ち、残留を決めた。

　サニックスは６トライを奪ってトップチャレンジ４位の豊田自動織機に３９―１７で快勝した。ＮＴＴドコモは同３位のクボタに２９―２７で競り勝った。

　来季のトップリーグはサントリー、パナソニック、東芝、ＮＥＣ、近鉄、神戸製鋼、リコー、ヤマハ発動機、ＮＴＴコミュニケーションズ、トヨタ自動車、サニックス、ＮＴＴドコモと、既に昇格を決めているトップチャレンジ１位のキヤノン、同２位の九州電力の計１４チームで争われる。