伊東大貴は3位、今季6度目の表彰台!

[ 2012年2月13日 01:05 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、ドイツのビリンゲンで個人第20戦(HS145メートル、K点130メートル)を行い、伊東大貴(雪印メグミルク)は1回目に最長不倒の149・5メートル、2回目に144メートルを飛び、264・4点で3位となり、今季6度目の表彰台に立った。

 竹内択(北野建設)は252・3点で6位。アンデシュ・バルダル(ノルウェー)が277・0点で今季3勝目、通算4勝目を挙げ、個人総合首位に浮上した。

 葛西紀明(土屋ホーム)は32位、栃本翔平は36位、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は39位で2回目に進めなかった。

 ▼伊東大貴の話 2回ともそんなに成功したジャンプではないが、まずまずの成績を出せたのは良かった。前までは表彰台はかなり遠い存在だったが、今は自分の飛躍をすれば届くところだと思う。(共同)

続きを表示

2012年2月13日のニュース