巻き返し誓う高橋「緊張感でタイミングがうまく合わなかった」

四大陸選手権男子ＳＰ、４回転ジャンプで転倒する高橋大輔
Photo By スポニチ

　フィギュアスケートの四大陸選手権は９日（日本時間１０日）、米コロラドスプリングズで開幕し、男子ショートプログラム（ＳＰ）は２連覇を狙う高橋大輔（関大大学院）は冒頭の４回転で転倒し８２・５９点で３位でのスタートとなった。

　「４回転が一番大きな失敗だった。緊張感でタイミングがうまく合わなかった」と高橋。それでも「その後は落ち着いてできた。フリーは後半に疲れた中でミスが出ないようにしたい」と巻き返しを誓った。