伊東が1回目1位 ベテラン岡部は2回目進めず

[ 2012年1月28日 17:56 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会は28日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第16戦を行い、1回目を終え、日本勢は26歳のエース伊東大貴(雪印メグミルク)が134メートルの128・7点で1位となり2回目に進んだ。

 風が不安定で難しい条件。39歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)が126メートルで17位、竹内択(北野建設)が26位、湯本史寿(東京美装)が27位で2回目に進んだ。2季ぶりにW杯に出場した41歳の岡部孝信(雪印メグミルク)ら6人は2回目に進めなかった。

 2位はカミル・ストッホ(ポーランド)、3位はアンデシュ・ファンネメル(ノルウェー)で、今季5勝で個人総合首位に立つアンドレアス・コフラー(オーストリア)は18位と出遅れた。

続きを表示

2012年1月28日のニュース