35歳嶋原が意欲「優勝でラストラン飾れたら…」

[ 2012年1月28日 06:00 ]

ガッツポーズで意気込みを見せる(前列左から)嶋原清子、福士加代子、コンスタンティナ・ディタ、(後列左から)野尻あずさ、重友梨佐

大阪国際女子マラソン

(1月29日 長居陸上競技場発着)
 出産準備などにより今回のレースを最後に引退する嶋原は、欠場となった野口に対して「一緒に走りたいという気持ちがあったので残念だが、名古屋での快走を期待している」と話した。

 35歳のベテランは06年アジア大会銀メダルなど24度のレースを経験。「優勝でラストランを飾れたらうれしい。42・195キロの全てを使って挑みたい」と持ち味の後半勝負を宣言していた。

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2012年1月28日のニュース