篠原監督は90キロ級の西山を評価「代表争いでリード」

[ 2012年1月17日 06:00 ]

柔道日本代表帰国

 今回、日本男子で唯一優勝した90キロ級の西山将(新日鉄)について、篠原信一監督は「代表争いでリードした」と高く評価した。

 同級には世界選手権連続銀の西山大(筑波大)や、ベテラン小野(了徳寺学園職)らがいるだけに、本人は「まだ(代表争いは)気にしても仕方ない」と淡々。来月のグランドスラム・パリ大会では再び小野と同じ舞台に立つが「一つ一つ結果を残していくだけ」と最後まで冷静だった。

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2012年1月17日のニュース