真央と同門の14歳 フリーで発奮し「満足できる踊りできた」

[ 2012年1月17日 08:57 ]

フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得し、大会マスコットらと記念撮影する宇野昌磨(中央)
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冬季ユース五輪・フィギュアスケート男子

(1月16日 オーストリア・インスブルック)
 14歳の宇野がSP6位から巻き返して銀メダルを獲得。「今は実感がないが、うれしい」と喜んだ。

 SPはジャンプで転倒して6位。だが同じくSPで低調だった中村がフリーで好演技をしたのを見て「優君みたいに踊りたい」と発奮した。身長1メートル40ながら、小さな体が大きく見えるような躍動感で観客を引き込み「満足できる踊りができた」と納得した。

 浅田真央(中京大)らを指導した山田満知子コーチの門下生。2月開幕の世界ジュニア選手権にも出場するホープは「大きな大会に出て、経験にも勉強にもなった」と収穫を口にした。(共同)

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