大迫が2年連続区間賞!早大がトップ通過/箱根駅伝1区

[ 2012年1月2日 08:49 ]

1区で首位に立つ早大の大迫傑(中央)

第88回東京箱根間往復大学駅伝 1区

(1月2日 旧読売新聞社前~芦ノ湖)
 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、東京・大手町の旧読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖の往路5区間108キロで行われ、午前8時に1区(大手町~鶴見、21・4キロ)の20選手がスタートした。

 昨年1区で区間賞を獲得した早大の大迫傑(2年)が5・5キロ過ぎで飛び出すと、日体大の服部翔太(2年)も追いすがり併走。11キロ過ぎに服部が遅れてからは独走状態となり、1時間2分3秒で20年ぶり史上7人目となる2年連続1区区間賞。2位の日体大に23秒差をつけてタスキをつないだ。

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