ラグビー日本代表 新監督選考は年内決着か

[ 2011年12月1日 20:55 ]

 日本ラグビー協会の矢部達三専務理事は1日、日本代表の新監督選考について「候補者は4~5人で、1位と2位の候補には既にこちらの要望を話した。年内には決着したい」と話した。日本代表は今秋のワールドカップ(W杯)で1分け3敗に終わり、ニュージーランド人のジョン・カーワン・ヘッドコーチは退任が決まっている。

 また、矢部専務理事と徳増浩司理事が国際ラグビーボード(IRB)理事に就任した。2理事はともに、今月に米ロサンゼルスで行われるIRB会長選で、グローバル化路線を取るフランス人の現職、ベルナール・ラパセ会長を支持する意向。

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2011年12月1日のニュース