貴乃花親方 中学生に熱弁「負けたくない気持ち大切」

[ 2011年10月22日 06:00 ]

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が21日、日本サッカー協会主催「こころのプロジェクト」で福井県越前市内の中学校を訪れ“授業”を行った。

 2年生の生徒20人と一緒に四股を踏む体操をした後、教室で教壇に立ち、横綱になるまでの自身の「負けない」経験について話した。「負けたくないという気持ちを持つことが大切。何をするべきかに気づいて、準備したときに成功率は高くなる」と熱弁。その後、視察に訪れた日本サッカー協会の小倉純二会長とともに、コウノトリを呼び戻す活動の一環として同市内の田んぼでどじょうの放流を行った。

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2011年10月22日のニュース