NBA労使交渉また決裂…今シーズン消滅も

[ 2011年10月22日 06:00 ]

 3日連続となったNBAの労使交渉はまたも決裂。20日の交渉で選手会側は収入配分比を53%から52・5%に下げる譲歩を見せたが、50%を主張するオーナー側はこれを受け入れず、重要案件の一つとなっているサラリー・キャップ(年俸上限制度)に関する話し合いも先送りされた。

 この日の交渉を体調不良で欠席したスターン・コミッショナーはすでに開幕(11月1日)から2週間(計100試合)の試合中止を発表しているが、さらなる“消滅の危機”と直面することになりそうだ。

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2011年10月22日のニュース