新入幕から所要40場所 昭和以降7番目のスロー昇進の琴奨菊

[ 2011年9月25日 21:01 ]

 琴奨菊は、2005年初場所の新入幕から所要40場所で大関に昇進する。これは武双山と並んで史上7番目に遅い。また、27歳7カ月での昇進は、年6場所制になった1958年以降初土俵の力士では10番目の年長記録となる。

 三役通過に16場所(小結6場所、関脇10場所)を要したのは三根山、朝汐(のち横綱朝潮)に並んで昭和以降7番目のスロー出世。全体的には、遅めの大関昇進となる。

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2011年9月25日のニュース