伊達 フェド杯「全く話がない」と怒り爆発

[ 2011年5月27日 06:00 ]

女子ダブルス1回戦、試合の合間に戦術を確認するクルム伊達(左)、張組

全仏オープン第5日

(5月26日 パリのローランギャロス)
 敗れたクルム伊達は「リズムをつかませてくれなかった。プレッシャーのかけ方を熟知している」と脱帽した。

 対戦した相手ペアのスタブスは同じ40歳で、ダブルスでは4大大会優勝の実績がある名手。ペアの完成度でも大きな差があった。また、女子国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦の日本―アルゼンチン(兵庫県、7月16、17日)への出場に関しては「出るも何も、私のところに全く話がない。この会場でも(村上監督から)あいさつもないし、何を考えているのか分からない」と怒りを爆発させていた。

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2011年5月27日のニュース