白鵬、7連覇ピンチ!?稽古中に「突き指した」

[ 2011年4月29日 06:00 ]

 大相撲の横綱・白鵬(宮城野部屋)が28日、左手中指を“突き指”していたことを明かした。29日には横綱審議委員会による稽古総見が両国国技館で行われるが「突き指した。あしたは相撲は取れないが、胸は出しに行く」と関取衆との申し合いなどには参加しない意向だ。

 師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)によると、突き指したのは1週間ほど前の稽古中。現在もテーピングが欠かせない状態で、この日の朝稽古も若い衆に胸を出しただけで切り上げたという。7連覇が懸かる技量審査場所(5月8日初日)への影響が懸念される。

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2011年4月29日のニュース