バスケ女子代表が会見 大神「必ず五輪切符を」

[ 2011年4月14日 18:26 ]

 ロンドン五輪のアジア予選を兼ねる8月のアジア選手権(長崎県大村市)で2大会ぶりの五輪出場権獲得を狙うバスケットボール女子日本代表候補が14日、東京都内で記者会見し、昨年の世界選手権で平均得点1位だったエースの大神雄子(JX)は「目標は一つ。必ず五輪出場権を獲得したい」と抱負を述べた。

 先のWリーグで新人では初の最優秀選手(MVP)に輝いた191センチの渡嘉敷来夢(JX)は「まずはメンバーに残れるようにしたい」と謙虚に話し、高校生でただ一人選出された17歳の長岡萌映子(北海道・札幌山の手高)は「トップの人たちのメンタル、考え方などを学びたい」と意欲的だった。

 アジア選手権には世界ランキング15位の日本、8位の中国、9位の韓国など6チームが参加。1位が五輪出場権を獲得し、2、3位が来年の世界最終予選に進む。

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2011年4月14日のニュース