バーベキュー、ボウリング…で代表“結束”

　ラグビーＷ杯（９月開幕、ニュージーランド）に出場する日本代表候補が１３日に宮崎合宿を終えた。厳しい練習の合間にバーベキュー、ボウリング、ソフトボールを初めて実施。ＦＷリーダーのロック大野均（３２＝東芝）は「チームが結束してきた」と振り返った。

　５月２１日に秩父宮ラグビー場で開催予定だったスリランカ戦は原発事故の影響でスリランカで行う。７月に同ラグビー場で行われるパシフィック・ネーションズ杯もフィジー開催変更の可能性が高い。アウェーの戦いが続くが大野は「チームが一つになれる」と前を向いた。近日中に日本代表３０選手が発表される。