女子はソニー九州が初優勝 オムロン6連覇阻む

[ 2011年1月22日 16:12 ]

 ハンドボールの全日本総合選手権女子最終日は22日、広島市東区スポーツセンターで決勝を行い、ソニーセミコンダクタ九州がオムロンを延長の末、27―25で下して初優勝を果たした。オムロンは6連覇を逃した。最優秀選手にはソニーセミコンダクタ九州の張素姫が選ばれた。

 ソニーセミコンダクタ九州は、後半終了間際に長野らの活躍で23―23と追い付き、延長に持ち込んだ。さらに、延長前半に得点を重ねて突き放した。オムロンはエース藤井の個人技などで得点したが、勝負どころで反則による退場者が出た。

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2011年1月22日のニュース