洋なし型新1Wに好感触…遼「振りやすい」

[ 2011年1月22日 06:00 ]

原監督(右)が見守る中、ティーショットを放つ石川

 石川はこの日の収録が、17日に発表されたヨネックスの新1W「イーゾーン」での初ラウンドとなった。石川自身がリクエストした洋なし型ヘッドの380CCモデルを使用。打球練習はほとんど行っていないというものの、ショットはすこぶる好調で「構えやすいし、振りやすい。ヘッドも小さくは見えない」と手応えをつかんだ。

 シャフトもグラファイトデザイン社の新モデル「DJシリーズ」を採用しており、「今までよりも先端が走るからつかまりやすい」と好感触を得た。

 ただし、この日は真冬の寒さの中でのプレーだったが、2月からの米ツアーは温暖な気候での試合になる。クラブにも気温による影響が出るため「そのあたりは沖縄でテストして、どれを持って行くか決めたい」と月末からの沖縄合宿でテストを重ねる考えだ。

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2011年1月22日のニュース