錦戸親方、審判中に力士に乗られケガで交代

[ 2011年1月20日 06:00 ]

大相撲初場所11日目 

(1月19日 東京・両国国技館)
 審判を務める錦戸親方(元関脇・水戸泉)が、序二段の取組中に落ちてくる力士に乗られ、左足首を負傷。担当予定だった十両の取組は陣幕親方(元幕内・富士乃真)が務めた。12日目も休場する見通し。

 ◆休場 西十両5枚目の城ノ龍(27)=本名小林光星、モンゴル出身、境川部屋=が、「右膝ACL(前十字靱帯)損傷のため約1カ月間の加療を要する」との診断書を提出し、休場した。城ノ龍の休場は09年夏場所以来3度目。11日目の対戦相手、魁聖は不戦勝となった。

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2011年1月20日のニュース