遼&峻輔組は快勝 池田組は敗れ初日は2勝2敗

[ 2011年1月7日 19:10 ]

第1日、1番で風を読む石川遼

 男子ゴルフのアジアと欧州の団体対抗戦、ロイヤル・トロフィーが7日、タイ・ホアヒンのブラックマウンテンGC(パー72)で開幕し、第1日は2勝2敗のタイで終えた。

 初日は2人一組で一つの球を交互に打つフォアサムで争われ、今季初戦の石川遼は、東京・杉並学院高時代に先輩だった薗田峻輔とペアを組み、10番から3ホール連続で奪うなどして、17歳のマテオ・マナセロ(イタリア)パブロ・マルティン(スペイン)組に3アンド2で勝った。

 池田勇太、金庚泰(韓国)組はコリン・モンゴメリー、リス・デービス組(英国)に2アンド1で敗れた。

 第2日は2人一組で、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで行われる。

 ▼石川遼の話 いいスタートが切れた。グリーン上でのプレーがよかった。ミスを(薗田)先輩がカバーしてくれた。ティーショットがうまくいかなかったので、修正したい。

 ▼薗田峻輔の話 10番から波に乗っていけた。2人のチームワークは完璧。ティーショットがぶれた部分があったが、カバーできた。パットがお互いによかったのが何より。(共同)

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2011年1月7日のニュース