世界選手権日本代表に清水、福沢ら14人を選出

[ 2010年9月14日 18:04 ]

 日本バレーボール協会は14日、イタリアで25日に開幕する男子世界選手権の日本代表14人を発表し、北京五輪代表の清水邦広、福沢達哉(以上パナソニック)越川優(パドバ)石島雄介(堺)が順当に選ばれた。

 セッターは6月に両足首を手術した宇佐美大輔(パナソニック)が不在で、191センチの阿部裕太(東レ)と、昨季のプレミアリーグ新人王の今村駿(堺)を併用する。前回の8位を上回る成績を目標とする植田辰哉監督は「これまでの強化合宿の成果を発揮したい」とコメントした。
 大会は24チームが参加する。日本は1次リーグで開催国のイタリア、イラン、エジプトとA組に入った。各組3位までが2次リーグに進出する。

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2010年9月14日のニュース