アジア大会代表に足立、小林ら11人選出

[ 2010年6月5日 17:28 ]

 日本水連は5日、11月の広州アジア大会(中国)のシンクロナイズドスイミング代表として、昨年の世界選手権に出場した足立夢実(東京シンクロク)ら11選手を発表した。小林千紗(井村シンクロク)が主将を務め、175センチと長身の箱山愛香(アクラブ調布)ら5人が初めて代表入りした。9月のワールドカップ(常熟=中国)代表を兼ねる。本間三和子シンクロ委員長は「去年の代表よりもスケールが大きい。W杯は最低でも5位、アジア大会は優勝を目指す」と話した。

 代表は次の通り。
 足立、荒井美帆、酒井麻里子(以上東京シンクロク)糸山真与、杉山美紗、箱山(以上アクラブ調布)乾友紀子、上南侑生、小林、中村麻衣、吉田胡桃(以上井村シンクロク)

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2010年6月5日のニュース