女子テニスに最年少プロ!14歳の辻が転向

[ 2010年4月22日 19:40 ]

 日本テニス協会は22日の常務理事会で中学3年生の辻佳奈美(荏原SSC)のプロ登録申請を承認し、5月1日付で14歳3カ月の史上最年少プロが誕生することになった。これまでは15歳1カ月でプロ転向した森田あゆみ(キヤノン)が最年少だった。

 辻は大阪府河内長野市出身で5歳でテニスを開始。2008年には全日本ジュニア選手権12歳以下の部のシングルスで優勝した実績がある。
 プロ登録に必要な資格や基準はなく、日本協会の強化本部会と常務理事会の審査を通過すれば、プロになれる。

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2010年4月22日のニュース