佐々木最終戦は2回目途中棄権

[ 2008年3月15日 20:41 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は15日、ボルミオ(イタリア)で行われ、男子回転最終戦に日本勢でただ1人出場した佐々木明(PJM)は1回目に55秒28で16位と出遅れ、2回目に体勢を崩して途中棄権した。

 ランキング上位選手ら29人が参加した。29歳のラインフリート・ヘルブスト(オーストリア)が1回目の3位から逆転し、合計タイム1分51秒31で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。6位に入ったマンフレート・メルグ(イタリア)が531点で種目別優勝した。
 126点の佐々木は23位で第1シード復帰はならず、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は35位、皆川賢太郎(アルビレックス新潟)は37位だった。(共同)

続きを表示

2008年3月15日のニュース