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江東区、選挙妨害で暴力行為 区長が声明「警察署と連携」 ネット驚き「ついに区長まで…」「治安守って」

[ 2024年4月23日 09:25 ]

江東区の大久保朋果区長
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 東京・江東区の大久保朋果区長(52)が23日、公式SNSを通じ、衆院東京15区補選(28日投開票)の選挙活動による危険行為に関し、声明を発表した。

 江東区では、21日に衆院東京15区補選(28日投開票)に無所属で立候補した乙武洋匡氏の演説中に、2人の男が現行犯逮捕される騒動が起きた。また、応援に駆け付けていた大田区議会議員の荻野稔氏は、つばさの党・根本良輔氏に背中を引かれ転倒。双方が「選挙妨害」を主張するなど、大きな騒動に発展している。

 これらの現状に、大久保区長は「江東区長として、区民の皆さんの安全確保を深川、城東、湾岸警察署にお願いしています」と報告。「東京都、警視庁とも連携しています」とし、「江東区の安全を守りたい。強く思っています」と呼びかけた。

 区長の声明に、ネット上では「ルールなんて頭にない集団が騒いでおります。決して許される事ではなく厳しい姿勢て治安維持をお願いいたします」「ついに江東区長からも声明が 東京15区補選は、候補者や陣営の皆さん、ボランティアさんや聴衆のみならず江東区民の安心安全にも影響を及ぼしかねない迷惑行為が路上で繰り広げられている 自治体も見過ごせないレベルであるということに迷惑行為をしている候補者や政党は猛省してほしい」と、不安や心配などさまざまな声が上がった。

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