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DAZN「Derby Days delivered by menu」と題してエル・クラシコ、ミラノダービー、東京ダービー、日韓戦を配信

[ 2024年4月18日 15:30 ]

DAZN「Derby Days delivered by menu」
Photo By 提供写真

 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が、4月20日から23日にかけて、明治安田J1リーグ、ラ・リーガ、セリエAで行われるダービーマッチ、ならびに「AFC U23アジアカップ カタール2024」で4月22日に対戦する日本対韓国の一戦も含め、デリバリー&テイクアウトアプリmenuを運営すmenu株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:信田篤男)の協賛により「Derby Days delivered by menu」と題して、各試合をライブ配信すると発表した。

 シーズン終盤戦に突入したスペインのラ・リーガでは、日本時間4月22日早朝に、リーグ戦今季2度目のエル・クラシコが開催される。昨年10月28日にバルセロナのホームスタジアムで行われた試合では、バルセロナが前半開始早々に先制点を奪い主導権を握ったものの、レアル・マドリードは、後半に入り流れを引き寄せるとジュード・ベリンガムの2ゴールで逆転勝利を掴んだ。これで勢いを付けたレアル・マドリードはリーグ戦で快進撃を続け、4月12日時点で、2位バルセロナに勝ち点差8を付けて首位に立っている。今回のエル・クラシコで勝利を収めれば、2シーズンぶり36回目の優勝へ大きく前進するため、ホームの大歓声の中でどんな戦いを見せるかに注目が集まる。

 同じくシーズン終盤を迎えるイタリアのセリエAでは、こちらも2位ミランと1位インテルのミラノダービーが4月23日早朝に行われる。インテルとミランの勝ち点差は14点あり(4月12日時点)、伝統のミラノダービーでインテルが優勝を決める可能性も。一方のミランは、目の前での優勝を阻止し、さらに奇跡の逆転優勝への望みを残すためにも負けられない、ダービーならではの意地を賭けた一戦となること必至だ。

 明治安田J1リーグに目を向けると、川崎フロンターレが今季16年ぶりにJ1復帰を果たした東京ヴェルディと4月20日に激突。このカードは、「プロスポーツ不毛の地」と呼ばれた川崎に根差し4度のリーグ制覇を果たした川崎フロンターレと、2000年まで同じ川崎の等々力陸上競技場を舞台に活動した東京ヴェルディの対戦であり、両クラブの歴史を知るオールドファンにとっては、「川崎」にまつわるダービーマッチとして注目度が高い一戦となっている。

 また、4月21日には、FC東京が同じ西東京エリアを本拠地とするFC町田ゼルビアと対戦。首都・東京のクラブとしてJ1に長年君臨してきたFC東京と、町田という地に誇りを持ちJ1初昇格ながら開幕から快進撃を続け首位争いをするFC町田ゼルビアの、クラブのアイデンティティをかけた熱いぶつかり合いは必見。なお、両クラブの対戦はJリーグ史上初となる。

 さらに国際試合では、「AFC U23アジアカップ カタール2024」で4月22日に永遠のライバルと称される日本 vs 韓国の「ダービー」に相応しい一戦も行われる。グループステージ最終戦となるため、予選突破がかかる大一番になる可能性もある。試合後にはスタジオ解説の小野伸二氏がタッチペンなどを使いながら試合のポイントとなったシーンを分析。稀代のファンタジスタの視点から見た深掘り解説が楽しめるという。

 また、「Derby Days delivered by menu」期間中の4月20日の川崎フロンターレ vs 東京ヴェルディ、4月21日のFC東京 vs FC町田ゼルビアとヘタフェvs ソシエダ*のライブ配信は一緒に視聴しているファン同士でライブチャットを中心にリアルタイムでつながり、それぞれが好きなチームを応援しながら試合楽しめる「FanZone」が開催される。対象試合では、ライブ配信中に「FanZone」のクイズやアンケートに答えるだけで初回ではなくてもmenuで使える1000円分のクーポンがもらえるキャンペーンも実施される。

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