C大阪MFルーカス・フェルナンデスは次節欠場の方向　小菊昭雄監督が明言

セレッソ大阪のルーカス・フェルナンデス
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　C大阪は5日、大阪・舞洲で公開練習を行った。2日の鹿島戦（カシマ）で負傷交代したFWレオ・セアラとMFルーカス・フェルナンデスはピッチに姿を現さず、室内で調整した。

　両名は試合の翌3日に検査を受け、結果について小菊昭雄監督が言及。「レオに関しては、思ったより症状が悪くなかった。状況を見ながら、出場させるか1試合飛ばすか考えたい。ルーカスは少し、試合を飛ばすことになると思います」とし、フェルナンデスについては次節9日の東京V戦（ヨドコウ）は欠場の見通しとなった。

　フェルナンデスは2月24日のFC東京との開幕戦（ヨドコウ）では、コーナーキックでMF田中駿汰の移籍後初ゴールをアシスト。元札幌コンビで息の合ったプレーを見せていただけに離脱は痛いが、鹿島戦では交代で出場したMF為田大貴がセアラの先制ゴールをアシスト。MFジョルディ・クルークスも控えており、穴を埋められるだけの戦力は整っている。この日の練習では鹿島戦のスタメンを踏襲しながら、3トップの中央に新加入のFWヴィトール・ブエノ、右にクルークスが入った。

　また、鹿島戦を欠場したDF鳥海晃司は練習に通常参加。「（東京V戦に）出られる準備はできています」と話した。