性加害報道の伊東純也は「どういう方向性になるか一切決まってない」JFA反町技術委員長が説明

伊東純也
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　日本協会の反町康治技術委員長（59）が8日の技術委員会後に取材対応し、女性に対する性加害疑惑が報じられ、アジア杯を途中離脱した日本代表MF伊東純也（30＝Sランス）について「この件につきましては、皆様もご承知のように警察マターとなっているので、我々がそれについてコメントすることは一切できません」と強調。今後に関しても「正直なところまだ大会が終わって数日なので、どういう方向性になるかは一切決まっていません」と話すにとどめた。

　伊東は6日に所属するフランス1部Sランスの練習に合流。フランス紙リュニオンはチームが直近2試合1分け1敗と勝ちがない状況を踏まえ「チームの最強ドリブラーの復帰は、特に攻撃面で追い風となるはず」と指摘した。出場すればリーグ戦では昨年12月20日のルアーブル戦、公式戦では1月24日のアジア杯1次リーグのインドネシア戦以来となる。