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内田篤人氏 アジア杯で“弱点”露呈!?日本代表のW杯予選に危機感も「出場枠が増えてラッキーだった」

[ 2024年2月8日 19:43 ]

内田篤人氏
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 元サッカー日本代表の内田篤人氏(35)がDAZN冠番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」に出演。8強敗退で終わった日本代表のアジア杯での戦いぶりを振り返り、今後のW杯アジア予選に向け“危機感”を吐露した。

 番組では元日本代表DF安田理大氏をゲストに迎え、日本代表のアジア杯での戦いを回想。内田氏は日本がイランに敗れ、準々決勝敗退となったことに対し「悔しいな~。外から見てる方が選手でいるより悔しいかもしれない」と肩を落とした。

 試合を振り返っての感想を問われると「このアジア杯をやることで、アジアのレベルがだいたい分かるじゃないですか?そうすると、日本に対しては蹴ればいいや。(ロングボールを)放り込んだらいいんだという戦い方を今後のW杯アジア予選でされると、ちょっとやっかいかな」とコメント。日本は3月にW杯北中米大会アジア2予選で北朝鮮代表とのホーム&アウェー2連戦を予定しており、日本の“弱点”をさらしてしまった事を危惧。

 W杯アジア予選は今回から出場枠が4.5→8.5に増えたことにも触れ「(アジア杯は)イラン、イラクにも負けましたがウズベキスタンとかも強かったじゃないですか?バーレーンやカタールもそうですけど中東は勢いがあって、もしW杯予選でぶつかったら出場枠が増えたとはいえ、(むしろ)増えてラッキーだったのかなと思ったけどね」と持論を展開。W杯予選に向けた世論の“楽観ムード”に危機感を示した。

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