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【アジア杯】遠藤航「球際のところで奪われる展開に」 終了間際に意地のヘッドも反省

[ 2024年1月20日 04:41 ]

アジア杯1次リーグD組   日本1―2イラク ( 2024年1月19日    カタール・アルラヤン )

<イラク・日本>後半、遠藤がゴールを決める(撮影・西海健太郎)
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 MF遠藤は一矢報いる一発を決めたものの、試合後は反省だけが口をついた。

 得点は0―2の試合終了間際。MF旗手の左CKをファーサイドで頭で合わせた。21年3月25日の韓国戦以来の国際Aマッチ3点目。2戦連続ボランチでフル出場したリバプールのMFは「特に前半は球際のところでかなり相手に奪われる展開になってしまった」と厳しい表情で振り返った。

 初戦のベトナム戦に続く2失点。「もう勝つしかないので、もちろん戦術どうこうあると思いますけど、ベースの部分にしっかり戻りながら、次の試合を戦いたい」。

 絶対に負けられない24日のインドネシア戦は、チームをけん引する立場の主将にとっても正念場の戦いとなる。

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