【アジア杯】イラク指揮官「完璧に近い試合」　長身アイメンの頭2発で16強入り

アジア杯1次リーグD組   イラク2―1日本 （ 2024年1月19日    カタール・アルラヤン ）

＜イラク・日本＞試合前、イラクのカサス監督と握手した森保監督（撮影・西海健太郎）
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　イラクのカサス監督は「完璧に近い試合ができた。選手たちを誇りに思う」と胸を張った。

　開始5分の先制点、前半終了間際の追加点を決めたアイメンはいずれも1メートル89の高さを生かしたヘディングで日本の守備陣を圧倒。DF陣も粘り強い守備で日本の反撃を1点でしのいだ。

　「イラクの人々にとって素晴らしい日になったが、あくまで1勝。ベトナム戦について考えないと」と語った指揮官。

　16強入りを決める価値ある勝利となった。