×

J3奈良クラブが始動 昨季5位フィニッシュもリーグ16位の“鬼門”改善へ

[ 2024年1月11日 18:50 ]

ホームの成績改善を掲げた奈良フリアン・マリン・バサロ監督
Photo By スポニチ

 J3奈良は11日、奈良県三郷町の「ナラディーア」で2024年をスタート。全体ミーティング後、約1時間半のトレーニングを行った。

 昨季は5位フィニッシュ。アウェーでは優勝した愛媛の34を上回るリーグ1位の勝ち点36を積み上げたが、逆にホームでは同16位の勝ち点21にとどまった。

 就任2年目のフリアン・マリン・バサロ監督(34)は「ファンに対して“借金”がある。ホームでの成績は満足いくものではなかった。去年より改善の余地がたくさんある」と、ロートフィールド奈良での成績向上を目標に掲げた。

 昨季は照明設備がないため、ホームゲームを真夏でもナイター開催できなかったことが原因の一つでもあったが、今季は整備されナイター開催が可能な見込み。Jリーグ参入2年目、昨季を上回る結果でサポーターの期待に応える。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年1月11日のニュース