DF冨安健洋「逆に難しい。予期していないことが起きるかもしれない」ミャンマーに警戒心

＜サッカー日本代表練習＞笑顔の中山（左）と冨安（撮影・西海健太郎）
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　26年北中米W杯アジア2次予選に臨む日本代表が13日、大阪市内で合宿をスタートさせた。大勝することが求められる初戦ミャンマー戦（16日、パナスタ）へ向けて、DF冨安健洋（25＝アーセナル）は「逆に難しい」と警戒心を口にした。

　21年5月に対戦した際は10―0の圧勝。今回もボールを保持して攻め込む時間帯が長くなることが予想される。だが「予期していないことや予測してない状況が起きることもある」と口にし「リスクマネジメントが必要になる」と集中力を途切れさせないことが肝要だと説いた。

　足首の手術でDF板倉（ボルシアMG）が不在。前回の22年W杯カタール大会アジア予選を支えたDF吉田麻也（LAギャラクシー）やDF長友（FC東京）らベテラン勢もいない。だが「カタールW杯が終わった後の活動で、伝えるべきところは伝えさせてもらっている。それを継続してやれればいい」と主軸としての自覚を漂わせた。