“24歳最後の日”アーセナル冨安　敵地ニューカッスル戦で存在感も　チームは0―1で今季リーグ初黒星

アーセナル・冨安（AP）
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　アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、24歳最後の日に行われた敵地ニューカッスル戦で存在感を見せた。

　10月のクラブ月間MVPに選出された冨安は、リーグ戦では今季2度目となる先発。左サイドバックでスタートし、選手交代により後半28分からは右サイドバックでプレーした。

　試合は後半19分にニューカッスルが先制。左サイドからボールに最後はFWアンソニー・ゴードンがネットを揺らし、VAR介入の末にゴールが認められた。アーセナルは終盤に人数をかけて反撃に出たが、最後までゴールを奪えず。冨安もフル出場で奮闘したが、0―1で敗れて今季リーグ戦初黒星を喫した。

　次戦は8日に欧州CL1次リーグで敵地でセビリア（スペイン）と対戦する。