浦和・酒井が謝罪「大きな誤解、何も悪質なことはなかった」　FC東京戦で負傷、競り合いに苦言報道で

＜浦和・ＦＣ東京＞前半、負傷交代する浦和・酒井（中）
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　J1・浦和のDF酒井宏樹（33）が9日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新。8日のFC東京戦で負傷退場した一件をめぐり、誤解があったとして謝罪した。

　ホームで行われた一戦に先発した酒井はトレヴィザンと競り合って転倒。担架で運び出され、前半6分に荻原と交代した。

　試合後、ヘディングでの競り合いに苦言を呈したことが一部メディアで報じられた。これについて酒井は投稿で真意を説明した。

　「負傷したシーンはまだ見れませんが選手、スタッフからフェアな競り合いだったと聞きました。大きな誤解をしてしまいました。エンリケ選手とは試合後お話ししお互いのこれからの健闘を伝え合っています。今回の負傷は競り合いの中でただ僕が怪我をしただけです！何も悪質な事はありませんでした。記事をみたFC東京に関わる皆さま、エンリケ選手のご友人の方などには非な思いをさせてしまいました事を謝罪させていただきます」とした。

　トレヴィザンも自身のインスタグラムで、酒井の投稿を引用し「メッセージありがとうございます。今回の怪我についてとても残念に思っています。1日でも早く復帰できることを祈っております」と日本語で投稿した。