ボルシアMG板倉がアルナスルのオファーを断り、ナポリ入りに前進か。トットナム参戦報道も

ボルシアMGの板倉（右）（AP）
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　サッカーのドイツ1部ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉（26）がナポリ移籍に近づいていると複数のナポリ情報専門メディアが8日に報じた。板倉の関係者がサウジアラビアのジャーナリストに対し、C・ロナウドを擁する同国の強豪アルナスルからオファーがあったことを認めた上で「現時点ではナポリが契約に近づいている」と語ったという。

　ナポリは昨季セリエA優勝を支えた韓国代表DFキム・ミンジェがドイツ1部バイエルン・ミュンヘン入りが決定的な状況で、後釜になる選手の補強に動いている。一部では板倉獲得に向けてボルシアMGに移籍金2000万ユーロ（約31億円）でオファーを出したとも報じられている。また、ドイツのスカイスポーツはイングランド・プレミアリーグのトットナムも板倉獲得の動きを見せていると指摘している。