C大阪・香川がこどもの日に子どもたちへ誓い「いいプレーヤーであり続けたい」

FWセアラ（左）とすれ違いざまに笑みを浮かべるC大阪MF香川真司
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　C大阪は5日、大阪・舞洲で公開練習を行い、MF香川真司がこどもの日に子どもたちへの誓いを立てた。

　欧州での生活が12年以上と長く、スタッフから言われるまでこの日がこどもの日だと気づかなかったというが、キッズサポーターの声援一つ一つに手を振って応対。「サッカー選手は素晴らしい職業で、人間性も含めて、素晴らしいものだと見せていけるように、子どもたちのためにもいいプレーヤーであり続けたい」と気持ちを新たにした。

　あさって7日は11年以来、ホームで10連敗中の鹿島戦（ヨドコウ）。相手は3試合連続クリーンシートと復調気配だが、C大阪もダービー劇勝で波に乗る。気温が上昇し、GW期間は3連戦とハードだが「8連戦、9連戦ではない。（コンディションは）問題ない。いい感覚でやれる」と必勝を期した。