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オシム元日本代表監督ら4人を掲額 日本サッカー殿堂

[ 2022年7月25日 16:34 ]

元日本代表監督のオシム氏
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は25日、第18回日本サッカー殿堂に元日本代表監督のイビチャ・オシム氏、小嶺忠敏氏、北山朝徳氏、綾部美知枝氏ら4人を掲額すると発表した。

 オシム氏は旧ユーゴスラビア出身で03年に来日。市原(現J2千葉)監督を経て06年から日本代表を指揮したが、07年病に倒れ任期途中で退任。今年5月1日に急逝した。

 小嶺氏は島原商、国見高で全国優勝を果たすなど長年、高校サッカーの指導者として活躍した。

 北山氏はアルゼンチンを拠点に、日本と南米との架け橋となりサッカー界に貢献した。

 綾部氏は静岡県で少年サッカーの指導に携わり、長谷川健太(現J1名古屋監督)らを育てた。

 日本サッカー殿堂(日本サッカーミュージアム内地下1階)に掲額された方々は、高円宮憲仁親王及び86人、2チームとなる。
 

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