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シントトロイデン・林、開幕ビースト弾 日本人トリオで今季チーム初得点呼んだ

[ 2022年7月25日 04:55 ]

ベルギー1部   シントトロイデン1-1サンジロワーズ ( 2022年7月23日 )

林大地
Photo By スポニチ

 ベルギーリーグの開幕節が23日に行われ、シントトロイデンの林大地が先制弾を決め、ホームでサンジロワーズと1―1で引き分けた。香川真司、橋岡大樹も絡んで昨季2位の相手から勝ち点1を挙げた。

 日本人トリオによる今季チーム初得点でシントトロイデンがシーズンをスタートさせた。前半21分に香川が滑り込みながら右足を出して右サイドの橋岡にボールをつなぎ、ゴール前にクロス。林がヘディングでゴール左にねじ込んだ。

 「練習でもハシ(橋岡)のクロスからシュートしていた。凄くいいボールをくれたのでしっかりボールを見て力強く合わせた。いいコースにいった」と林。引き分けに終わったが、後輩2人をサポートした香川は「彼らが大きな自信を手に入れたと思う」と喜んだ。

 林は今季、希望して背番号を15から8に変更。履正社高時代や鳥栖在籍時にもつけた番号を背負い「自分にとって特別な番号。見合った活躍をしたい」とシーズンを見据えた。

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2022年7月25日のニュース