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元名古屋DF阿部翔平が東京社会人1部チームの選手兼任監督に就任

[ 2021年12月1日 15:42 ]

2012年、名古屋でプレーしたDF阿部翔平
Photo By スポニチ

 東京都社会人1部リーグに所属するSHIBIUYA・CITY・FCは1日、名古屋などで活躍した元日本代表DF阿部翔平(38)が来季から選手兼任監督に就任すると発表した。この日38歳の誕生日を迎えたばかりの阿部新監督はクラブHPを通じて「今まで経験したことのない新たな挑戦ですが、心はワクワクしています。大きな期待と応援をよろしくお願いします!」とコメントした。

 阿部は10年、J1名古屋の左サイドバックとしてリーグ初優勝に貢献。09年には日本代表にも招集された。「渋谷からJリーグを目指す」ことを宣言している同クラブには19年から加入した。チームは今季リーグ7位。目標としていた関東社会人リーグ2部昇格を逃したが、阿部選手権監督の下で来季こその昇格を目指す。
 

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2021年12月1日のニュース