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森保監督、W杯予選豪州戦の4―3―3布陣はW杯南ア大会の岡田ジャパンをイメージ!

[ 2021年10月19日 13:40 ]

日本代表の森保監督
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 日本代表の森保一監督(53)は19日、オンライン取材に応じ、劇的な勝利を収めたW杯アジア最終予選オーストラリア戦(12日、2―1)の「4―3―3布陣」は、10年W杯南ア大会の岡田ジャパンからヒントを得たことを明かした。

 「実は南アで岡田(武史)さんが4―3―3をやっていて、そこもイメージしました。守備の時は4―5―1になったり、攻守でより連係できる事とサイドのケアの部分も良く考えられていた。アジア、世界で勝つには気をつけないポイントと思っている」。実際、オーストラリア戦後にはメールでのやりとりで激励やアドバイスも受けたという。

 森保ジャパンは22年W杯カタール大会で初の8強入りを目指す。そのためにも過去3度(02、10、18年)、日本が16強入りした際のDNAは全て受け継ぐつもりだ。「16強の壁を破るために必要なことはたくさんありますが、トルシエ監督は組織力、岡田監督はいい守備からのいい攻撃、西野監督は攻撃、日本人はもっとボールを握れるでしょと、そういうメッセージをくれた。ブラッシュアップしながら必要な力を蓄え、目標が達成できるようにしていきたい」と話した。

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2021年10月19日のニュース