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JFA、ユース年代で複数の国籍を持つ選手へ日本代表での活動を促す方針

[ 2021年9月1日 05:30 ]

日本サッカー協会の反町技術委員長
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 日本協会の反町技術委員長は31日、技術委員会後にオンライン取材に応じ、バルセロナの下部組織に所属する高橋仁胡(にこ、16)、ブレーメンの下部組織に所属するGK長田澪(17)らユース年代で複数の国籍を持つ選手が将来的に日本代表での活動を選択するよう、促していく方針を明かした。

 「そのためにJFAの欧州拠点がある。日本のために活躍できる選手がいるので働きかけをしていく必要がある」とした。また技術委員会では東京五輪の総括、今後のパリ五輪世代について10月までは暫定監督、スタッフで活動することなどが確認された。

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2021年9月1日のニュース