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初招集から7年…松原 代表デビューで大量点起爆剤「凄く報われた」山根活躍も刺激

[ 2021年3月31日 05:30 ]

カタールW杯アジア2次予選F組   日本14―0モンゴル ( 2021年3月30日    フクアリ )

<モンゴル・日本>前半、自分の上げたクロスが相手にあたりそのままゴールに吸い込まれ喜ぶ松原(中央)(撮影・西海健太郎)
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 28歳のDF松原が初招集から7年の時を経て代表デビュー。多くの得点に絡む活躍を見せた。前半13分に南野の先制点を右クロスでお膳立てすると、積極的な攻撃参加で次々と得点の起点となり、前半39分にはクロスでオウンゴールを誘発するなど計7得点に絡んだ。

 14年に21歳で招集されたが、出番はなし。翌15年には右膝半月板手術で長期離脱し、16年のリオ五輪はメンバーから落選した。だが昨季はJ1トップのロングパス成功率を挙げるなど着実に実績を積んだ。

 「今までやってきたことの積み重ねが代表選出という形で出て凄く報われた」。返り咲いた場所でアピールし韓国戦でデビュー弾を決めた山根とともに右サイドバック争いに名乗りを上げた。

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2021年3月31日のニュース